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2017-03-25

福岡・小郡観光|織姫を祀る、穴場的縁結びパワースポット【七夕神社】


織姫を祀る、福岡県小郡市の隠れた縁結びパワースポット【七夕神社】

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【目次】
⇒七夕神社とは ⇒七夕神社の由来 ⇒ご利益は? ⇒伝統行事・風習 ⇒不思議なご縁 ⇒交通アクセス

七夕神社とは?

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通称を「七夕神社」、正式名称を「媛社(ひめこそ)神社」といい、地元の方には通称「七夕さん」と呼ばれ親しまれている、福岡県小郡(おごおり)市の神社です。

713年に各国が天皇より作るように命じられた「風土記(ふどき)」にも記載が確認されている、1300年以上の歴史がある神社なんです。

どうして「七夕神社」と呼ばれているの?

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「媛社(ひめこそ)神社」には、古くより「織女神」(正式名称:万幡秋津師売命/よろずはたあきつしひめのみこと)という、女性の神様が祀られていました。

更にこの土地には、「媛社(ひめこそ)神社」から「宝満川」という川を挟んで反対側に、

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(写真:宝満川)

牽牛(彦星のこと)をお祀りする「老松宮」というお宮が存在しています。

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(写真:老松宮)

媛社(ひめこそ)神社には、女性の織女神が祀られ、老松宮には男性の牽牛が祀られている。そして2人を隔てるように間を流れる宝満川…。

あら、これって七夕のお話にそっくりじゃない!」?!

古くより地元の方に信仰されていた「織女神」の存在に、

牽牛・織姫のお話が徐々に混ざり合って、織姫を祀る「七夕神社」として親しまれるようになったみたいです。

女性の神様を祀る福岡のパワースポット。そのご利益は?

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小郡市埋蔵文化財調査センター企画主査:有田雄一さんにお話を伺いました。

①髪がキレイになる?!

「七夕の朝の日に水路や自宅近くの川で髪の毛を洗って、その髪の毛を切って結んでおくと、女性の髪の毛が綺麗になるという言い伝えがあったようなんです。」

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そのお話を伺いながらお社の裏手に回ってみると…

アッ!実際に結んでありました!(白いビニール袋の中です)

つい最近、地元の方が髪を結ぶ風習を復活されたのかも?とのことでした。

②機織りが上手になる?!

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もうひとつのご利益は、「機織りが上手になる」というもの。

昔は、機織りは自宅で女性がする仕事という認識でした。
その為昔の人にとっては、織物の上手な女性は…家庭的で素敵、という感覚があったのでしょうね。

・・・

それにしても…髪といい、機織りといい…女性を祀ってある神社だけあって、

女性としての魅力がUPしそうな、珍しいご利益が多いですよね!

(密かに私もあやかりたいです…笑)

七夕神社にまつわる伝統行事・風習

七夕祭り

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毎年8月7日(旧暦の七夕)には、七夕飾りが境内を美しく彩る「七夕祭り」が開催。全国から30万枚の短冊飾りが送られてくるそうなんです。

その昔は、下駄が砂利を踏みしめる音で眠れない程、沢山の方が訪れていたお祭りだったそう!

江戸時代から長く続き、今でも地元の方に愛されている大切なお祭りなんです。

獅子追

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お祓いを受けた獅子の頭に噛んでもらうと、健康でいられるといわれているそう。

ちなみに男の子にはメスの黒獅子が、女の子にはオスの赤獅子が頭を噛むそう。面白いですね!

ご本尊のご開帳

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拝殿も神殿も開け放たれるため、1年に1度だけ織姫の像が拝める貴重な日でもあるんです。

七夕すいか

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ツルつきのスイカを新1年生へ、お祝いとして七夕の日に渡す土地の風習があるのだとか!

「子どもがツルのようにのびのび、玉のようにまるまると育ちますように。」との願いが込められているそうです。

朝露で書く習字

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新1年生は、七夕の日に採れた朝露で摺った墨で習字をすると、字が上手になるといわれているそう!

七夕には、短冊にお願いごとを書くコトに関係があるのかもしれませんね。

早速、七夕神社でご縁を結んでいただきましたよ?!

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今回取材を受けていただいた有田雄一さん。

何と、取材に伺った記者の同僚の、小学校の先生でいらっしゃいました!同僚のお兄さんの担任をされていたそう。

お2人がお会いするのは約30年ぶり。現地に取材に来なければ、会うことはきっとありませんでした。

これも、七夕神社の繋いだ不思議なご縁なのかもしれませんね…?!

福岡の隠れた縁結びパワースポット。小郡市の七夕神社へ足を運んでみては?

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地元の方の氏神様として親しまれてきた「七夕神社」。

こちらにお参りすれば、女性としての魅力もアップして、織姫・彦星のような素敵な恋が出来るかもしれませんね。

豪華絢爛ではありませんが、地元の方に愛されて、誇りに思われていることを感じる、素敵なパワースポットでした。

七夕神社への交通アクセス

  • 西鉄小郡駅より

徒歩25分

  • 甘木鉄道大板井駅より

徒歩10分

  • 筑後小郡インターより

車で15分


住所:〒838-0127 福岡県小郡市大崎1番地

お問合せ先:小郡市埋蔵文化財調査センター 電話:0942-75-7555


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