toggle
2020-03-30

うるう農園|久留米・観光農園-味も安全性も追求!あまおう限定いちご狩りを楽しもう♪


うるう農園|福岡の観光農園で“あまおういちご”狩り♪

福岡県内でフルーツ狩りの出来る観光農園、またはいちご狩りの出来るスポットを探している方へ。

福岡県でいちごといえば、福岡県限定栽培の品種 「あまおう」!そんなイメージがすっかり定着しましたよね。せっかく福岡県内でいちご狩りをするなら、 『あ・赤い』、『ま・丸い』、 『お・大きい』、『う・美味い』 あまおうが食べたい!

そんなあなたへ、あまおう一筋で研究を重ね、1日1日、昨日よりももっと!とさらなる美味しさを追求している「うるう農園」さんをご紹介します♪

うるう農園 – 古賀智樹さん、古賀百伽さんご夫妻。2人で生み出すあまおう観光農園の魅力!

あまおう苺の観光農園を始めて、今年で2年目という古賀さんご夫妻。

えっ?!こんなにたくさんのいちごハウスがあって、多くのお客様が来てるのに2年目…?!取材陣一同驚きを隠せません。

「僕は元・海苔漁師なんですよ。地元の柳川で海苔を作っていました。」と、 智樹さん。

いちごに与える水や液肥の量、ハウス内の二酸化炭素量や光合成の具合など…様々な角度からいちごの美味しさを日々追求する研究者です。

「私は、農業とは全く関係なく、以前は保険の営業をしていました。」と、百伽さん。

観光農園を始めるときは、ご近所を1軒ずつ訪ね歩いて土地やハウスを譲っていただいたそうです(!)相当な、やり手ですね!

お2人に深くお話しを伺っていくうちに、いちごの美味しさをとことん追求する生産担当の智樹さんと、ご近所との交流や営業、販売活動を担うマーケティング担当の百伽さんがお互いを高めあい、理解し、助けあいながら「うるう農園」の魅力を生み出しているのだと気が付きました。

そんな「うるう農園」の魅力をご紹介していきますね♪

福岡県内の観光農園でいちご狩り!うるう農園に行きたくなる魅力♪

魅力1、あまおういちごがとにかくおいしい~!練乳はいらない?!

「うるう農園」内のハウスにあるのは、全て「あまおう」のみ!その理由は“お客様に喜んでもらえるから”。そして多くの種類を作るとそれぞれに合った育て方が出来ず、味のおいしさが追求できないから。

「おいしいいちごを作るのが本質です」と、智樹さんはきっぱりと言い切ります。時にはお腹を壊すまでいちごを試食してみるのだとか…!

栽培の一番の特徴は、いちごの観光農園では一般的な「高設栽培」ではなく、「地植え」なこと。

いちごがおいしくなるポイントは “土が厚いこと” “水やりの調整” なのだとか…!

実際に私も食べてみました!

「うわ~!実がギュッとつまってて、味が濃厚で、あまいっっ!」

ココだけの話、じつは私、福岡県民なのにあまりあまおうが好きじゃなかったのです…(ごめんなさい!)だけど、このあまおうなら、お腹いっぱい、食べたい!笑

☆豆知識:食べごろいちごの見分け方

ヘタまで赤くて反りあがっているのが、完熟の証♪現地で探してみてくださいね!

魅力2、減農薬・有機肥料で安心安全ないちご!

「うるう農園」のあまおう苺は、 認証率約1%の特別栽培に認定されています。減農薬・有機農法で育てられた安心安全ないちご。 

食に関心が高まってきた最近では「安心安全が嬉しくて来ました!」というお客様が喜ばれているそうですよ♪

「取得がかなり難しいのに、どうして特別農法を採用したのですか?」と伺うと、「私自身にアトピーやアレルギーがあり、子どもが生まれたのをきっかけに、やっぱり安心安全なものを食べさせてあげたいという気持ちが強くなったからです」と百伽さん。

そんないちごなら、お子さんも安心してお腹いっぱい食べられますね♪

魅力3、いちごの加工品に舌鼓・インスタ映え♪

「うるう農園」限定販売の加工品は「いちご大福」と「いちごジェラート」!

自慢の「いちご大福」は、山形県で200年続く老舗和菓子屋さんで大福を作ってもらい「うるう農園」でその日獲れたてのいちごをドッキングしています。早速、記者も食べてみました(また食べている…)

「甘さ控えめな白餡に、完熟のいちごの甘さが合わさって絶妙~!今まで食べたいちご大福で一番おいしい!」

取材に行った50代男性から20代女性まで、みんな舌鼓を打ったのでした。笑

「いちごジェラート」は添加物不使用のやさしいおいしさ!こちらも人気だそうです♪

魅力4、広大な景色に癒される…!

広がる青空、透明なビニールハウス内に広がるいちご畑、レンガ道…歩道を歩いているお客さまもみ~んなのんびりと寛いでいて楽しそう♪

“ここに来ると、自然に笑う自分やパートナーに出会える”!大切な人と訪れたいいちご狩りスポットです。

うるう農園|来られた方の感想

受付で練乳の購入もできますが「買ったけど使いませんでした!」というお客さまもいらっしゃるそうですよ。だって、いちごがアマイモン~!笑

また、開園より2年目にして「今年も来たよ~」と古賀さんたちに声をかけるリピーターさんも多いのだとか。みなさんすっかり「うるう農園」と、古賀さんご夫妻と、あまおういちごのおいしさのトリコです。笑

うるう農園|古賀さんご夫妻が目指す将来像

「お金持ちになるのが夢です」と、智樹さんは言います。

でもそれは、単にたくさんのお金があれば幸せだという考え方ではなく、後ろに続く新規就農者さんの“モデルケース”となるため。

「高齢化が進んで農業をする人も少なくなっています。また、農業はきつくて稼げない仕事だというイメージを持っている方もいます。だから、経営面も含めて新規就農者の夢や目標になれるような農家に成長したいです。」

「いちごの収穫体験やあめづくり体験を通して、食育もしていけたらと思っています。」と、百伽さん。

まだ20代半ばのお2人は、自分たちのことだけでなく、地域のこと、農業のこと、これからを担う子どもたちのことを思い、大きな大きな夢を描いていました。

すごい…!同じく20代の記者、心より尊敬します。そして、古賀さんご夫妻を心から応援していきたいと思います!

うるう農園|ご予約方法

ご予約はうるう農園公式HPより、お電話かメールにてお願い致します。

☆お問い合わせ受付時間:9:00-17:00

☆お電話での連絡を賜る場合、農作業中で応答できないことがしばしばございますので、ご用件は極力お問い合わせページからのメール連絡をお願い致します。

福岡県内の観光農園で“あまおういちご”狩りならうるう農園へ♪

福岡県内でフルーツ狩りの出来る観光農園、またはいちご狩りの出来るスポットを探している方へ。 福岡限定栽培の品種「あまおう」を楽しめる「うるう農園」に是非行ってみてください!

研究しつくされた「あまおう」のおいしさや古賀さん夫妻の人柄に、みなさん笑顔になること間違いなしです♪

うるう農園|駐車場などインフォメーション

住所: 〒830-0072 福岡県久留米市大善寺町夜明2072

TEL: 050-3708-1831

駐車場:有り

【アクセス】

※Googlemapにて”うるう農園”とご検索下さい。 他のナビに入力すると、1km程離れた場所を案内します。 農園は、県道23号線沿いの西鉄ストア三潴店(福岡県久留米市三潴町早津崎811-1 )向かいの道へ進み、突き当り左曲後、すぐ右折し300m先です。


◇ この記事は、中小企業地域資源活用促進事業の助成金を活用して作成しています。


関連記事