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2016-07-26

熊本石材 石龍工房


八女石灯籠は、阿蘇火山帯の凝灰岩を素材として江戸時代の初めより、土木建材や灯籠材として使用され、大正時代の終わり頃から、販路も広まり、現在では、日本国内はもとより、遠く海外へも輸出されています。

素材の特長は、寒さや熱に強く、石苔を早く生じ庭灯籠としては最も適しており、又昔古人が残した、先人ながらの伝統的技術技法を受け継いだ優美性と素朴さは、ご愛用の皆様より賞賛されております。

現在は素材の特長を生かし照明、花器、水車、水循環商品、植栽石等幅広く活用されています。

八女地方は古墳群が多数残存、石人、石馬が有名で近年完全な武装石人が発掘されています。又石橋は一重橋、四重橋と現在も多数残存、その優美性、機能性、力強さ、強固さで職人の技術と感覚が生かされています。

INFORMATION

yk_1438843864熊本石材 石龍工房
所在地:〒834-0012
福岡県八女市山内797-6
TEL:0943-22-5311
HPはこちら>>>

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