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2020-10-02

小呂島漁師のご飯のお供|福岡一の天然ブリを福岡土産・ギフトに。


みなさんは、福岡市の離島「小呂島(おろのしま)」を知っていますか?

実は福岡県のブリの漁獲量の大半を小呂島が占めているほど、漁業が盛んな地域なんです。

今回は、福岡の美味しいものを探している方、お土産やギフトを探している方、九州のお取り寄せを知りたい方に、小呂島特製の“ご飯のお供”をご紹介します。

福岡県の天然ブリをたっぷり使ったご飯のお供が美味しい♪

今回ご紹介する「小呂島漁師のしまごはん」は、福岡市の離島“小呂島(おろのしま)”で獲れた天然ブリを使用しているご飯のお供です。

島の漁師さんたちが釣り上げた天然ブリを、小呂島にある加工所で、地元の婦人部の方々がひとつひとつ丁寧に手作りしており、4種類ある味はどれもほかほかご飯にぴったりの美味しさです。

福岡県内に住む方にも、県外に住む方のお取り寄せごはんとしても、食べていただきたいこの商品の魅力と小呂島のことをたっぷり紹介していきます♪

福岡県にある離島|小呂島(おろのしま)とは

小呂島は、福岡県の最西端に位置しており地域は福岡市西区にあたります。

姪浜渡船場から福岡市営渡船の高速船「ニューおろしま」に乗って1時間の場所です。

釣り人のスポットとしても知られています♪

大きな網で魚の群れを取り囲んで釣り上げる「旋網(まきあみ)漁を」中心とした漁業が主な産業で、人口は200人ほどの小さな島ですが、ブリの漁獲量は福岡県内でもトップに出てくるほど!

女性も潜って漁をする海女さんもいて、まさに漁業の島なんです。

取材中も島の方々が入れ替わり立ち替わりで、お魚を捌きにやってきます。

「この魚は、何に使うのですか?」と聞くと、「今日の晩ご飯よ〜!」とお母さん。そんな方が何人もやってくるのは本当に毎日の光景なんだそうです。

そんな小呂島は、海もとっても綺麗で、自然豊かで島ならではの景色がいたるところで見ることができます。

エメラルドグリーンの海
島の住宅街
石垣やうしろの植物が南国を感じさせます

小さな畑を持つ家も多くあります。取材時はたくさんの家で玉ねぎが保存されていましたが、小呂島の玉ねぎは、海のミネラルが豊富に含まれている土で育っているのでとっても甘いんだそうです。

取材に来た日は突き抜けるような青空。福岡市内から1時間ちょっとで別世界に来た感じでした。

「小呂島漁師のしまごはん」の魅力

小呂島で獲れるブリだから美味しい!

この脂が見えますか??

小呂島の漁師さんの漁場は、潮の流れが早いところが多く、そんな厳しい環境にいるブリは身が引き締まっており、脂が乗っているのが特徴です。

実際に小呂島の方が釣って捌いていたブリを、そのまま食べさせていただきましたが、本当によく脂が乗っていて贅沢な味わいでした!

そんな美味しいブリを、漁がお休みの日には漁師さん、そして魚を捌くのが得意な女性が加工所で捌いたものが材料になっているんです。

ひとつひとつ手作りされた愛情いっぱいの味

加工をしているのは加工女性部の方々。漁師さんの奥さんなどを含めて11人の方がいて3人1組で、「小呂島漁師のしまごはん」を作っています。

捌いてボイルされたブリに、調味料を混ぜて、火を入れながらなんと約40分間もほぐしながら混ぜ続けます。1日に225本分の商品を作るそうですが、調味料を入れたり、ほぐし身を混ぜたり、瓶に詰めるまで全て手作業で行われています。

10月から12月にかけての3ヶ月で、ほぼ1年分の商品を作り切ってしまうそうですが、早朝からお昼にかけてテキパキと働く婦人部の皆さんなしではこの商品は出来上がらないのですね。

島の名物「こねくり」の味付けが楽しめる!

「こねくり」って知っていますか?

「こねくり」は漁師さんたちが船の上や、釣りが終わって早朝に島に戻ってきたときに食べる魚のヅケのこと。

その日獲れた魚に、醤油やみりん、ごまなどをたっぷりかけて食べるんだそうです。そんな漁師の定番まかないである「こねくり」の味付けをヒントに、「小呂島漁師のしまごはん」は作られました。

婦人部の皆さんが作っている現在のしまごはんも、開発当初みんなで「こねくり」を参考にしながら試作したものを吟味して味付けをが決まったそうですよ♪

「小呂島漁師のしまごはん」|島田乾生さん

「小呂島漁師のしまごはん」についてお話してくださったのは、福岡市漁業協同組合小呂島支所加工部の島田乾生(しまだげんき)さん。

島田さん自身も漁師をしながら、加工品であるしまごはんを広げようと活動しています。

加工品を作り始めたきっかけ

海に映る島がとても綺麗です!

加工品を作り始めた背景には、「漁業が盛んな小呂島ならではの特産品をつくって島のことをもっと知って欲しい」という思いがありました。

実際に福岡市内に住む方でも、離島である小呂島のことを知らない方も少なくありません。そんな人にとって加工品が島のことを知ってもらうきっかけになったらと島田さんは話します。

小呂島が目指すこれから

実は、近年魚の価格が下がってきていることも漁業を営む小呂島のみなさんの悩み。そんな中で「小呂島漁師のしまごはん」は、加工女性部の方々の雇用を生み出しています。現在は加工を担当しているのは女性しかいませんが、男性も参加できるようにしていきたいそうです。

商品を売ることで、島の中の仕事を増やし、福岡県内の人に島のことを知ってもらうきっかけを増やしていきたい。そして小呂島に実際に訪れる方や島のことを好きになってくれる方を増やすのが目標だと話していただきました。

「小呂島漁師のしまごはん」の味や価格・販売場所|ギフトやお土産にもおすすめ

選べる4種の味

1、醤油ダレ 伝説の味

¥500(税抜き)

こねくりを参考にして作った1番最初の開発商品。

やさしいお醤油の味がごはんにぴったりです♪

2、三瀬村産柚子胡椒

¥500(税抜き)

佐賀市にある三瀬村の柚子胡椒とコラボした商品。

お子様でも食べれるくらいの、ほんのり香る柚子の味が美味しい!

3、塩こうじ

¥600(税抜き)

着色料や保存料が使われていない無添加製法。

お魚の味つけには間違いない塩麹で、ご飯が進みます!個人的には1番好きな味です(笑)

4、梅しそ

¥600(税抜き)

着色料や保存料が使われていない無添加製法。

酸味が強すぎない梅の味です。ふりかけの代わりにお弁当に入っていたら、いつもよりちょっぴり贅沢で嬉しい!

4種全てが楽しめる!おすすめギフトセット

ギフト販売価格…¥2,460(送料別)

福岡県のギフトとして、またお取り寄せご飯としてもおすすめです♪

★小呂島漁師のしまごはん、お取り寄せはコチラ>>>

福岡の美味しいギフトやお土産なら天然ブリを使った「小呂島漁師のしまごはん」がおすすめです

いかがでしたか?

福岡に住んでいても小呂島を知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ブリの漁業が盛んな小呂島で作られた愛情たっぷりの「小呂島漁師のしまごはん」を、お土産やギフト、お取り寄せなどに購入し、ぜひご飯と一緒に楽しんでくださいね♪

「小呂島漁師のしまごはん」の販売場所

・マリンワールド海の中道

・博多座

・志摩の四季

・志賀島センター 島の幸

福岡の天然ブリを味わう小呂島のお取り寄せ・通販はこちら

通販はこちらから↓

https://www.yokamon.jp/ichiba/c200784/1


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