2019-03-21
【地方創生賞受賞】糸島市×博多女子高校の取り組み-糸島マーケティングモデル
これまで「もっと福岡」でも数度取り上げてきた「糸島マーケティングモデル事業」。
目次
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2018年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー コト部門で【地方創生賞】受賞
1次審査、2次審査を通過して最終審査では惜しくも大賞ならずでしたが「地方創生賞」を受賞しました。
糸島マーケティングモデル事業とは?
産学官の取り組みに、民間企業2社を加え、新たな地方創生モデルを創り出そうとしている取り組みです。
産は糸島の事業者、学は福岡市の博多女子高校、官は糸島市、民間企業は食品産業クラスター協議会と株式会社アジアン・マーケットで構成されています。
作ることから売ることまで一貫して取り組み、商品開発や販路開拓、プロモーションなど各自の得意分野を活かし活動、着実に結果が残る取り組みとなっています。
糸島市マーケティングモデル事業の取り組み
第1弾 – 糸島産ふともずく
日本で流通するもずくの約99%は沖縄産。
残り1%の一部を、糸島で養殖しているふともずく漁師さんたちとの取り組みです。
第2弾- 糸島産天然真鯛
糸島市の天然真鯛漁獲量は6年連続日本一!ですが、まだ知られていないのが現状です。
真鯛を使った商品開発を行い、真鯛漁師さんの賃金アップを目指す糸島市の明太子メーカー「株式会社やますえ」との取り組みです。
第3弾 – 糸島産めんま
市場に出回るメンマのほぼ全てが中国産。
その中で安心安全な糸島産メンマを製造、放置竹林問題の解決にも取り組む「株式会社タケマン」との取り組みです。
取り組みはこの先も続きます。
こうご期待!
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