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2018-12-10

伊都菜彩・糸島お土産グルメ|鯛出汁(だし)まるいとちゃんぽん商品開発-第1話


【伊都菜彩×やますえ×JA糸島×JF糸島コラボ新定番商品】

この度、【糸島の新定番!お土産】の開発会議があるとのうわさを聞きつけました!

こんにちは。福岡の魅力情報発信サイト「もっと福岡」の記者、室井です。

福岡でも、食や観光の魅力が詰まった糸島。その糸島で大人気・伊都菜彩新定番のお土産ですって?!それは、福岡の魅力を発信する記者として、取材しないわけにはいきませんねっっ。

早速、商品開発会議に潜入。打ち合わせに耳をそばだてて聞いていると…

開発者のみなさん、真剣です…!

開発者のみなさん、真剣です…!

なぬ?!開発するのは、「糸島の素材をふんだんに使った鯛だしまるいとちゃんぽん?!

お、おいしそーーー!!!!

おおっ?!ちゃんぽんなのに生麺?!しかも、糸島産小麦100%使用のモチモチ麺?!

このモチモチ感…!

このモチモチ感…!

漁獲量6年連続日本一の糸島産天然真鯛アラから製造した、鯛の風味が存分に楽しめるだしスープ?!?!

出汁の透明感がすごい…!

出汁の透明感がすごい…!

更に、真鯛の切り身が贅沢にもゴロッと入っているですって…?!?!?!

贅沢すぎる大きさ…!

贅沢すぎる大きさ…!

「…う、うまーい!!」(ちゃっかり試食しました。)

2019年1月下旬の発売(※現時点)に向けて、加速していく開発スピードと熱気…!

その発売を、私もみなさんも心待ちにしている間、魅力の詰まりすぎた「鯛だしまるいとちゃんぽん(仮称)」のことを深堀してお伝えしていきたいと思います!必見☆

 

糸島・伊都菜彩新定番のお土産を開発せよ!第1回:小麦「ラー麦」の秘密

今回私たちが取材に訪れたのは、JA糸島産直市場「伊都菜彩」。

伊都菜彩

年間約42億(税込)を売りあげる、大人気スポットなんです。

何を隠そう、今回のお土産プロジェクトはこの「伊都菜彩」さんの熱い気持ちからスタート。

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…そのあたりの秘話はまた、改めてこの連載でお伝えするとして…

第1回は、ちゃんぽんに麺は欠かせない!麺に小麦は欠かせない!

ということで、JA糸島小麦部会長:友池さんにお話を伺いました!

 

糸島産の小麦を作りたい!約6年続けたJA糸島麦部会の試行錯誤

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「12年前、当時の麻生県知事が、ラーメンで有名な福岡県に対して『ラーメンに合う新たな品種の小麦を作りなさい』という政策を出しました。

福岡県は小麦の開発に乗り出し、通常10年かかる開発を5年で終わらせ、新たな品種『筑紫W2号(通称:ラー麦/※以下、ラー麦)』を作りだすことが出来たんです。

それを聞いて、僕たち糸島の生産者は思いました。『俺たちも、自分たちで“糸島産”の小麦を作りたか!』って。

それが糸島産小麦開発のスタートでした。」

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「開発を始めるにあたって、懇意にしている製粉会社さんに相談しました。

すると『まずは、ラー麦に成分が近い品種で、小麦を糸島で本当に育てられるのかチャレンジしてみなさい。』とアドバイスされました。

そこで、主にパンに使用される『ミナミノカオリ』を育てられるようにみんなで研究努力しました。

2~3年かけて栽培、しっかりと育つことが確認でき、そこからやっと…『ラー麦』栽培のチャレンジがスタートです。」

「ラー麦」を使用した麺にはこちらのマークを使用して良いそう。意外と見たことがある方も多いのでは?

「ラー麦」を使用した麺にはこちらのマークを使用して良いそう。意外と見たことがある方も多いのでは?

「『ラー麦』を育てるのも最初はうまくいきませんでした。

でも作物は『育ててみんとわからん』ことが多いので『とにかくチャレンジしようや!ダメなところを見つけたら、どうなったら良くなるかしっかり考えようや。』

と、何度も何度も試行錯誤を繰り返しました。」

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「ある時仲間から、麦を育てるのに通常2回の追肥を『3度目の追肥をしてみたらどうか?』というアイディアが出たんです。

でも、小麦を育てている関係者からは『そんなことしたらうまくいかんよ!』と言われて。

それでも、穂が出揃ったころや、その前、その後…色々とタイミングを変えて、何度も育ててみました。そしたら、うまくいった!

『ラー麦』を栽培できるようになるのに、また2~3年かかりました。」

すごい…!準備期間で3年、ラー麦の栽培が出来るようになるまでまた3年…!

糸島メイドの小麦づくりには、長い長い努力のストーリーがあったんですね…!

 

伊都菜彩が開発した糸島産ラー麦100%のモチモチしたちゃんぽん麺

茹でる前は、一般的なちゃんぽん麺より細め。でもだからこそ、魚介系のスープに合う!

こちらがちゃんぽん麺。茹でる前は、一般的なちゃんぽん麺より細めです。でもだからこそ、魚介系のスープに合う!

「ラー麦」は、タンパク質が麺成分の12%以上含まれており、だからこそコシのあるおいしい麺が作り出せるのだそう。

更に、加工担当の「福山製麺所」さんが【ストロンガー製法】という、コシの出る麺づくりを行っているため…(製麺所さんのストーリーはまた別の機会に!)

一般的な麺よりも伸びにくく、モチモチした食感と、小麦の豊かな香りが楽しめるおいしいちゃんぽん麺に仕上がっているのです!!!

このモチモチ感…!

このモチモチ感…!

う~ん、おいしい真鯛だしを吸って、麺がモチモチっ☆(記者の感想です。笑)」

 

自分たちが育てた小麦の製品が売れたら、生産者もすごく嬉しい

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「この先は、私たちも農協と協力しながら、売れる生産物や、ほかの品物との差別化をしていかないといけないなと思っとるんです。

この『鯛だしまるいとちゃんぽん』が、たくさんの人にお土産として喜ばれるものになったら、生産者の私たちも商品に愛着が湧くし、嬉しかですね!

 

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そっかあ。

正直、これまでお土産を買うときに「生産者」さんのことを考えたことなんてなかったけど、やっぱり選んでもらえたら嬉しいし、食べておいしいと言ってもらえたらもっと嬉しいのかあ。

でも、そうですよね。

だって、苦労して小麦を作り上げたストーリーが、生産者さんにはあるから!

「このちゃんぽん麺の1本くらいは、うちの畑で採れた麦かもよ!笑」

友池さん、チャーミングです!笑

だけどある意味、本当にそんな気持ちで、生産者のみなさんは完成した商品を見ることになるのかもしれませんね。

 


この取材でお話を聞いて、記者はなんだか、新しく開発される「鯛だしまるいとちゃんぽん」との距離が近くなったように感じます。

みなさんもこのストーリーを知ったら、わざわざ「鯛だしまるいとちゃんぽん」をお土産に選びたくなるのでは?!と感じましたよ!

だから、記者の私は、この「鯛だしまるいとちゃんぽん」のストーリーをこの先もしっかり伝えることにします…!!!

☆NEXT記事 → 鯛出汁(だし)スープの開発秘話をお伝えします!

今回は、麺に使用されている【小麦】のコト。次回はスープの【鯛だし】についてお伝えします!

糸島の明太子メーカー・やますえが、博多女子高校生と商品開発…?!

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こうご期待☆

 


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