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2023-11-20

青ねぎの旨みたっぷり・糸島ねぎ油!料理の幅広がる使い方レシピも|弥冨農園


料理が好きでも、「ねぎ油」は意外と身近でない方もいらっしゃるのでは?

でも実は、中華料理屋さんのチャーハンには必ず使われているといっても過言ではない調味料。ほぼ誰でも一度は食べたことがあるものなんです。

今回ご紹介したいのは「弥冨農園」さんの「糸島ねぎ油」

使い方を知れば、じつは万能!アレンジレシピ豊富!な「糸島ねぎ油」の魅力をお伝えしていきたいと思います。

糸島ねぎ油

福岡県糸島市・神鳴りの山と呼ばれる「雷山」のふもとで、

約200年に渡り農家を営み、現在は青ねぎを専門に育てている「弥冨農園」さん。

「糸島ねぎ油」は、その青ねぎをねぎ農家だからこそたっぷり!使用し、さらに国産米ぬか油100%で、香料や添加物不使用で自社で手作りされています。

弥冨農園|弥冨 明子さん – 糸島ねぎ油誕生の理由

今回は、「糸島ねぎ油」の産みの親である「弥冨農園」弥冨 明子さんにお話しを伺いました。

ご結婚後、「弥冨農園」が法人化した時にご主人は勤めていた会社を退職し、弥冨さんはご主人と一緒に「弥冨農園」に入社。当初は、経理担当として「弥冨農園」の仕事に携わるようになったそう。

「『弥冨農園』のねぎに関わりだして、日常的に食べていたからこそずっと感じていたことがあって。うちの青ねぎって、もしかしてすごくおいしいんじゃ?って。だけど、家族に聞いても『そうかなあ?』という反応だったんです。

そんなある時、ある大型スーパーのバイヤーさんが、全国のねぎを集めたブラインドテスト(品名・メーカー名などを伏せた形で試食試飲などを行い、商品に対する意見を聞くテスト)を行いました。そしたら、うちのが一番おいしいと言われて、やっぱりそうなんだって。

私は、このおいしい青ねぎをもっと様々な方に知ってもらいたいなと思いました。

また、農業をしていればどの作物にも言えることですが、豪雨や台風など、何かしらの要素で畑が駄目になり、利益が一気になくなってしまうことがあります。

それなら、付加価値をつけた加工品を作って販売することで、主軸の業務用卸のほかに、もうひとつ事業の柱が出来たらなって。そうして「糸島ねぎ油」を作ることにしたんです」

糸島ねぎ油の魅力

バイヤーさんも認めるおいしさの「弥冨農園」の青ねぎ。

自慢のおいしい青ねぎを使った「糸島ねぎ油」の魅力は、たっくさんあります!

魅力1:糸島産の青ねぎがたっぷり!

見てください!製造過程の写真ですが、釜から溢れんばかりの、このねぎの量……!!

青ねぎの生産者で、流通のコストがかからないからこそ、たっぷりの青ねぎを使うことが出来るんです。

魅力2:青ねぎのおいしさには理由がある!雷山の恵み

「弥冨農園」の青ねぎは、口当たりがよく、豊潤な香りと独特な甘みが特徴。

その理由は、栽培地が「雷山」のふもとにあること。

1つ目の理由として、「弥冨農園」がある糸島の山間部は昼夜の寒暖差があり、野菜が甘くおいしくなりやすいんです。

2つ目は、背振山脈から流れる清らかな水のおいしさ。3つ目は、質の良い土壌。4つ目は、露地栽培だからこそたっぷり当たる日光です。

魅力3:子どもに食べさせたいものを作る!おいしくて安心・安全

お2人の息子さんを育てる弥冨さん。だからこそ、作る商品には「自分の子どもに食べさせたいもの」という軸があります。

農薬は通常、慣行栽培で使われる農薬の5分の1ほどで、必要最低限のみ使用しています。

「糸島ねぎ油」の原材料名を見てみると「食用こめ油」「ねぎ」のみ。シンプルですね!笑

そして製造は、なんと弥冨さんのお母様が手作業で行っているんです。

作り手の顔が見え、安心・安全で、青ねぎの味がたっぷり感じられる「糸島ねぎ油」。

ぜひ、ご家庭でご家族やお子さんと使ってみてくださいね。

魅力4:パッケージは手書き!とってもかわいい手土産に

イラストがかわいい外箱や商品ラベル。じつはこちら、弥冨さんが自ら描かれているのだそう。多才すぎます…!!

こんなにかわいい箱入りのねぎ油なら、友達への手土産にとっても喜ばれそうです!

なんと!中身はハートのビンです!

差し上げたらますます喜ばれそうですよね。

糸島ねぎ油の使い道・レシピ・作り方

「魅力はわかったけど、また使い方がわからない」方へ。おすすめアレンジレシピをお伝えします♪

ねぎ油のカルパッチョ

【材料】★ねぎ油おおさじ1、★塩こさじ4分の1、★レモンこさじ1、鯛などお刺身、大葉、レモンなど

★の材料を全て混ぜ、タイのお刺身に大葉やレモンと一緒にかけるだけ♪

煮魚にかける

いつも通りに作った煮魚に、「糸島ねぎ油」を回しかけるだけ♪

ぶっかけ素麺

素麺を茹で、ねぎやごまなどお好みの薬味をかけたら、糸島ねぎ油を回しかけるだけ♪

もちろん、炒飯を作るときに使ってもいですし、ほかにも、冷奴・納豆・サラダ・卵かけご飯など、手軽にお料理をおいしく出来るんです!

私のおすすめは目玉焼き!青ねぎの香りでいつもの目玉焼きがワンランク上のおいしさに♪

1本あると、いつものお料理がよりおいしくなりますよ~~!!!

☆ほかにも、青ねぎたっぷりのおすすめ商品たち

糸島ねぎラー油

「糸島ねぎ油」に、自家栽培の糸島産唐辛子をプラスした「糸島ねぎラー油」

餃子はもちろん、納豆やスープにひと回ししても◎。

クセになる辛さでやみつきになる方、続出です。

糸島葉ねぎの食べる万能旨味つーぷ

「弥冨農園」の青ねぎと、同じく糸島にある老舗醤油蔵「北伊醤油」の「木桶仕込み醤油(4年半以上熟成した再仕込み醤油を使用)」にチキンと魚醤の旨味がプラスされた、フリーズドライのスープです。

「糸島ねぎ油」と同じく、自社農園の青ねぎをたっぷり使用!

フリーズドライのスープで、こんなにねぎの味がしっかり楽しめるなんて!

そのままつゆやスープとして、飲んでも良し!

砕いて炊き込みご飯や酢豚の下味など、調味料として使っても良し!

おいしくて使い勝手抜群の商品です。

もっと弥冨農園の青ねぎのおいしさを知って欲しい

すでに「弥冨農園」の青ねぎは数多くの飲食店へと卸されており、「糸島ねぎ油」たちも、お土産屋さんやセレクトショップで見かけることも多いです。

弥冨さんに「今後の夢や目標はありますか?」と伺ってみました。

「やっぱり『弥冨農園』の生鮮の青ねぎのおいしさを、もっと多くの方に知ってもらいたいです。いつかは『弥冨農園』のブランド名でスーパーに青ねぎが並び、お客様が直接手に取れるようにしていきたいですね」

自社主催で「糸島ねぎフェス」を開催し、「弥冨農園」の青ねぎのおいしさを、直接お客様に伝える活動に取り組んでこられた弥冨さん。

いつかファンになったお客様の方からお店に向けて「あそこの青ねぎを置いて欲しい!」と要望が伝わる日が来るかもしれませんよね。

「あ、弥冨さんのねぎだ!」と、気軽においしい青ねぎが購入できるようになる日を、記者も楽しみに応援しています♪

「弥冨農園」の青ねぎのおいしさたっぷり!糸島ねぎ油をぜひ使ってみて

「弥冨農園」さんの青ねぎのおいしさがギュッと詰まった「糸島ねぎ油」。

1本あれば、日々の料理に大活躍!簡単手軽にいつものお料理がおいしく♪

ぜひ一度、試してみてくださいね♪

糸島ねぎ油|市販・取扱店・実際に購入できる場所

【オンラインショップ】

弥富農園 公式オンラインショップ >>

弥冨農園|インフォメーション

住所:〒819-1146 福岡県糸島市三坂406

TEL:092-332-0950


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