福岡・博水|かまぼこの麺?!「HAKATABOKOMEN!(博多ぼこめん)」驚きをギフトに!

福岡市南区に工場・直売所を構える「博水(はくすい)」さん。
てんぷら、魚のすり身、練り物、かまぼこ……こだわりの素材と水で作った商品が地元の人々に愛されているお店から、サプライズ感満載でおいしい商品が登場しました!
その名も、「HAKATABOKOMEN!(博多ぼこめん)」。

きっと誰かに贈りたくなる!そんな「博多ぼこめん」の魅力をご紹介します♪
「HAKATABOKOMEN!(博多ぼこめん)」とは?

「ぼこめんの“ぼこ”ってなに?」
そう思われたそこのあなた!
博水さんは練り物のお店、ということで気づいた方もいるかもしれませんが、実はぼこめんの“ぼこ”は「かまぼこ」の“ぼこ”なんです!
つまり、ぼこめんは「かまぼこでできた麺」!

かまぼこの原材料としては高級な「エソ」を使用した、魚の栄養がたっぷりの高タンパクでヘルシーな麺なんです!
博水|開発のきっかけは「福岡らしいもの」
今回お話を伺ったのは、「博水」3代目:江越雄大さん。

近年、「日本かまぼこ協会」を中心に、練り物業界では「フィッシュプロテイン」を掲げた”手軽にタンパク質を!”という動きが活発で、その流れは「博多ぼこめん」開発にも取り入れたそう。
また、「博水」さんが以前開発した「旬菜つみれ」という商品もヒントに。

福岡県産の野菜を練りこんだつみれは、見た目も鮮やかでおいしいと好評でしたが、あと1歩、”福岡らしさ”があればなと考えていたそう。
そこで、ラーメン・うどんなどの、福岡の麺文化にたどり着きました。
「かまぼこが麺に!?」という驚きとインパクトもあることから開発がスタート!

専用の設備も経験もない中で、0からの挑戦。
スープを鍋で自作してみたり、手動のパスタマシーンを用いて練り物を麵に伸ばしてみたり、商品成形用の型を探し回ったり。……手探りでの試作が続く中、一番難しかったのは、開発の肝である麺の「硬さ」だったそう。
麺が柔らかいと、麺から魚の出汁がたくさん出て、スープの味が変わってしまう…!これは、練り物で作る麺だからこその課題でした。
原材料を変えて何度も試行錯誤を繰り返し、遂に納得のいく硬さとクオリティの麺が完成したんです!
この写真は実際の製造で使っている製麺機。

持たせていただくと想像よりも結構な重量が!!この中に生地を充填して、手動で押し出しているそうです。
驚きをギフトに!「HAKATABOKOMEN!(博多ぼこめん)」

今回取材に伺って、私たちは取材陣は「博多ぼこめん」は贈り物にピッタリの商品だと感じました。
その理由をご紹介します!!
サプライズ感がすごい!
何より「かまぼこが麺に!?」という驚きを与えるぼこめん。

この驚きは贈る人にとっても、もらう人にとってもサプライズになる楽しい要素です!
福岡らしい3つの味で、贈り物に喜ばれる!
スープの味のラインナップは「博多とんこつ」「あごだし柚子胡椒」「明太子クリーム」の3種類。

それぞれラーメン、うどん、パスタのフレーバーを彷彿とさせる味つけで、福岡らしさと味のバリエーションが楽しめます♪
(※スープなしで麺のみの販売もあり)
使うのは電子レンジだけ!簡単便利な調理方法
電子レンジで温めるだけで、美味しい一杯が出来上がり!

片手間で完成するから、忙しい時のご飯としても活躍してくれます◎
タンパク質豊富で身体を気にする方にもおすすめ
簡単に魚のタンパク質が取れるから、
- 健康・体形を気にしている
- 忙しくて栄養が偏りがち
- 体づくりを頑張っている
そんな方々に喜ばれる一品!
麺の形状だから、魚嫌いのお子様や、食が細くなってきた高齢の方にも食べやすい!

体づくりの面では、江越さん自身も筋トレをされているそうで、「食事・タンパク質が大事だ」と感じたことも「博多ぼこめん」開発にもつながっているとお話されていました。
どの世代にも必要な栄養素が入っているからこそ、福岡の新しい贈り物としてぜひ手に取っていただきたい商品です!
フードクリエイター・デザイナーと制作した”人にあげたくなる”味とデザイン
江越さんは開発をする中で、外部のフードクリエイターさん、デザイナーさんと協力して商品の形を築きあげていったそう。

フードクリエイターの方が3種のスープのレシピを考案しているから、こんなに楽しい味のラインナップなんですね!
また、丸山さんの提案から「博水」さんの商品である「えそ醤(魚醤)」が隠し味に使われており、スープの味に深みを出すことが可能になったそう。

実際に「あごだし柚子胡椒味」を食べてみると、かまぼこ麺はもちもちで、柚子胡椒がピリッと効いたスープには魚の味が染み出していて、想像以上の美味しさでした!!

商品の事を知っていてもサプライズ感と驚きがある美味しさなので、これはぜひ味わっていただきたいです!

そして、このポップなパッケージデザインは、若者・女性にも練り物をもっと手に取ってほしいという思いからデザインされました。
“練り物”というとよく手に取るのは40代以上の方が多く「もっと若い世代にも練り物を手に取って食べてほしい」という気持ちが込められたデザイン!

ロゴをよく見ると、魚が見えてくるところも遊び心があって素敵ですね。
「福岡の練り物のイメージを変えたい」これからの目標とは
お話を伺う中で、江越さんが今後の目標をお話ししてくださいました。

福岡は海が近い(原材料が獲れる)のに、じつは練り物の文化があまりなく、「練り物を作っている県」としての知名度も他の県と比べて低いそうです。
「そんな福岡の練り物のイメージを変えたい」と思い、江越さんは「博多ぼこめん」の開発だけでなく、お店を、練り物業界を盛り上げる取り組みをされています。

「美味しい練り物を子供たちに食べてもらうこと」
子どもの頃に練り物が身近にないと、大人になっても食べることはなかなかない。
そこで子供たちを対象にした「練り物づくり体験」の実施を構想中だと語ってくださいました。
「練り物って何だろう?」と学びながら、自分で作った練り物を食べる体験をすることは、未来に練り物文化を残していく大切な食育の一環ですね!
そして、筋トレが趣味で、体づくりに励んでいる江越さんですが、今後は「ボディコンテストの大会で優勝したい!」とおっしゃっていました!

なんで急にボディコンテスト?!笑
江越さん自身が日々「博多ぼこめん」を食べて身体を作り、大会で実績を残すことで、より多くの方に良さを知って食べてもらうチャンスができると考えているのだそう。
す、すごい……!今後の「博水」さんの活躍にも注目です!
サプライズ感をお届け!大切な人への贈り物に「HAKATABOKOMEN!(博多ぼこめん)」|福岡・博水

「HAKATABOKOMEN!(博多ぼこめん)」は、贈る人も贈られる人も楽しい、サプライズ感満載のギフトに。
そして、手軽においしく栄養が摂れる優れものです。
ぜひ福岡のお土産として、贈り物として、気持ちを込めて贈ってみてください!!
「HAKATABOKOMEN!(博多ぼこめん)」購入先
直売所には、いろんな種類のてんぷらや練り物がいっぱい!

毎週土曜日はイベントで揚げたてサクふわの「ギョロッケ」や、鶏肉にすり身を絡めて揚げた「ギョロチキ」などの人気商品も!ぜひ食べてみてください!
遠方の方はオンラインストアからもお求めいただけます。
福岡・博水|インフォメーション

☆直売所は下記住所で、工場と併設されています。
【住所】〒815-0031 福岡県福岡市南区清水2-18-36
【TEL】092-551-4426
【アクセス】
天神からバス「天神北」「天神南」63 美野島南公園前下車(徒歩約5分)
JR 博多駅からバス「博多駅前A」47 清水2丁目下車(徒歩2分)
JR 竹下駅西口から(徒歩約10分)
【営業時間】10:00〜16:00
【定休日】水曜日・日曜日
【HP・公式オンラインショップ】https://www.hakusui-tempura.com/