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2022-04-06

四ツ山漬の老舗が作る魚のお茶漬け。ギフトにもおすすめ!|かなめ今村食品工業


美味しい贈答品を探している方へ。地元のお魚の味が活きる贅沢なお茶漬けはいかがですか?

  • 美味しくて“ちょっといい”贈答品を探している
  • めずらしくて喜ばれるギフトはないかな…
  • 福岡の地元の味に興味がある!

そんな方には、福岡県大牟田市にある「今村食品工業株式会社」さんの「本茶漬け『匠』 たい茶漬け・ふぐ茶漬け」をおすすめします。

日本五大珍味にも選ばれた「四ツ山漬」の老舗として知られる「今村食品工業」さん。手作りで手間ひまかけられた「四ツ山漬」同様、「本茶漬け『匠』」も、社員さんたちがひとつひとつ真心こめて作られているんですよ。

今回は「今村食品工業」さんが作る「本茶漬け『匠』 たい茶漬け・ふぐ茶漬け」をご紹介します。

今村食品工業|本茶漬け「匠」 たい茶漬け・ふぐ茶漬け

「今村食品工業」さんは大正9年に創業。「四ツ山漬」をはじめとする漬物や佃煮を作るメーカーとしてスタートしました。

「四ツ山漬」は、昔四ッ山沖で取れたタイラギを酒粕に漬けこんだ珍味のこと。手作りで大量生産のできない貴重なものなんですよ。

贈答品として人気です
大人気の四ツ山漬は、取材に伺った日も売り切れていました!

そんな 元祖「貝柱粕漬け」製造元である「今村食品工業」さんが作っているのが、地元産の鯛とふぐをふんだんに使用した、高級感あるお茶漬け「本茶漬け『匠』 たい茶漬け・ふぐ茶漬け」です。

手作業で調理した魚を、風味を落とさないように袋詰め。刻みのりやごま、三つ葉は魚とは別袋に入れられています。こうすることでどちらの旨味も香りも失わずに、新鮮な状態を楽しめるんですね。

お魚の身をごはんの上に乗せたときの贅沢感が嬉しいです。

一般的なお茶漬けのようにお湯をかけるのもいいですが、苦みの出ない煎茶やほうじ茶でいただくのがおすすめです。

魚から出る出汁と丁度良い塩気がごはんに良く溶け込んで、格別なお味を味わえます。

ギフトとしても喜ばれますし、ご自分の頑張った日のご褒美としてもぴったり。贅沢なひと品です。

1分動画で簡単にご紹介♪

本茶漬け『匠』 たい茶漬け

九州近海で育ち、天然真鯛漁獲量8年連続日本一である、福岡県糸島市で採れた鯛をふんだんに使用したお茶漬け。

おめでたい日に食べたくなる、「めで鯛」の語呂合わせで大切な方にも贈りたくなるひと品です。

本茶漬け『匠』ふぐ茶漬け

福岡県宗像市、鐘崎漁港で水揚げされたさばふぐを、味醂と清酒にひたして焼き上げました。

ふぐのお茶漬けって、とても珍しいので、ギフトとして送ればびっくりされるかもしれません。

その他のお茶漬けもご紹介♪「本茶漬け『匠』さけ茶漬け・うめ茶漬け・ほたて貝柱茶漬け」

鯛・ふぐの他にも、3種類のお茶漬けがあります。

「さけ茶漬け」には北海道の紅鮭を使用。塩をふり清酒にひたした後に焼き上げました。
「うめ茶漬け」は紀州産の低塩仕上の梅干しで、お子様でも食べやすいお味。
「ほたて貝柱茶漬け」は北海道産のほたて貝柱を、炙り焼いたもの。香ばしい香りが食欲をそそります。

どれも「産地の素材」を大事にし、選び抜いたもの。素材の味を活かして、贅沢な味わいに仕上げられています。ぜひ5種類の味を食べ比べしてみてください♪

今村食品工業|今村 公彦さん

今回お話を伺ったのは、「今村食品工業株式会社」3代目、代表取締役社長:今村 公彦さんです。

お茶漬けや漬物だけでなく、現在は料亭とコラボするなどOEMやプライベートブランド商品の開発にも力を入れていらっしゃいます。

開発された様々な商品たち

「昔は冷凍食品を作ったりもしていましたが、時代の流れに合わせて変化し今の形になったんですよ」

小規模の会社では珍しい「レトルト殺菌機」を早くから導入したことで、常温商品の開発が可能に。百貨店など幅広く取り扱ってもらえるようになったそうです。

現在は日本の各地からOEMの依頼がたえないそう。「たくさんの商品を開発するのは大変ではないですか?」と伺ってみると、「各産地の素敵な食材を知れることや、おいしい素材を使って商品を作るのがすごく楽しい」と今村さん。

各産地の農家さんとコラボしたジャムの開発も行っています

「北のお茶漬けといえば『新潟加島屋』さんが有名ですよね。それなら僕たちは南のお茶漬けと言えば『かなめ今村食品工業』と言われるようなものを作っていきたいです。

それから、今までもいろいろな会社さんを手伝ってきましたが、これからも全国、その土地にある良い物で商品を作っていきたいです」と話す今村さんからは、地元や「産地」を大切にする思いが伝わってきました。

本茶漬け『匠』をおすすめしたい理由

妥協のない素材選び

「本茶漬け『匠』 たい茶漬け・ふぐ茶漬け」のおいしさは、妥協のない素材選びがあってこそ。

鯛は福岡県糸島市、フグは福岡県宗像市と、地元産のお魚を使うことを大切にしています。新鮮なおいしさをそのまま閉じ込め、お茶漬けに。

またお茶漬けに欠かせない海苔は、歯ごたえを大事にした瀬戸内海産。海苔は採れるところで味が違うので、お湯をかけても溶けない、厚みを持った海苔をあえて選んでいるそうです。

三つ葉は契約農家さんが作ったもの、ゴマはお茶漬けを作り始めた30年前から変わらないものを使う等、素材に妥協しない姿勢が、贅沢なおいしさを生み出しています。

魚の加工方法に工夫

お茶漬けに魚を使用する場合、「蒸す」「煮る」のが一般的。しかし調理の過程で美味しさが逃げてしまいやすいのだとか。

だから『匠』に使用する魚介類は、使用する魚の厚さによって、振る塩の量を加減し塩分濃度を変え、ひとつひとつ焼き上げます。そうすると旨味や香りがしっかりと残り、味に格段の違いが出るんです。

これを社員のみなさんが、ひとつずつ丁寧に手作業でほぐし、袋詰め。

『匠』のおいしさには、こういったひと手間と愛情もたっぷり込められているんですよ。

ギフトにおすすめ

お茶漬けには、あえて九州風の味付けをしていません。九州の味は甘みが強いため、地方によっては好みが合わないと感じられる方もいらっしゃることも。

ですから全国の方においしく召し上がっていただけるよう、素材の旨味を活かしたさっぱりとした味に仕上げました。九州のお土産としても、贈答品としても喜ばれるお品です。

実際に食べてみた感想♪

実際に、私もいただいてみました!

手作業でほぐされた鯛をたっぷり載せられます…!

「本茶漬け『匠』 たい茶漬け」 は、 しっかりと鯛そのもののおいしさが際立ち、口に入れた瞬間「鯛だ!」とわかります。 ほぐし身がとっても美味しいので、ずっと噛んでいたい~!笑 最初から最後まで飽きずに美味しくいただくことが出来ました!

お茶をかけたらとってもいい香り~!

そして 「本茶漬け『匠』 ふぐ茶漬け」 は、 ほぐした魚の身に味がしっかり染みていたので、シンプルな味のお茶漬けと一緒に食べるとふぐの美味しさが引き立ってました! お湯をかけるだけの簡単なお茶漬けなのに、魚の身がパサパサしていなくて、ふっくらした食感だったのにびっくりしました。

個人的には、このお茶漬けが朝ごはんや、飲み会に行った後の締めに出てきたらすごく嬉しく感じてしまいます…!笑

ちょっといい贈答品に。本茶漬け『匠』、おすすめです。

ちょっと贅沢な贈答品を探している方、福岡の老舗の店の味を味わいたい方には、「今村食品工業」さんの「本茶漬け『匠』 たい茶漬け・ふぐ茶漬け」がおすすめです。

地元の魚を手作業で仕込んだ贅沢なおいしさは、大切な人に送るのにぴったり。きっと喜んでいただけます。ぜひ、「本茶漬け『匠』 たい茶漬け・ふぐ茶漬け」を手に取ってみてくださいね。

購入先はこちら

工場直売所

住所:〒836-0064 福岡県大牟田市高砂町62−4

TEL: 0944-53-6334

定休日: 土曜・日曜・祭日

☆大牟田駅前に直営店があります

住所: 〒836-0843 福岡県大牟田市不知火町1丁目1

TEL: 0944-55-3216

営業時間:9:00~18:00

定休日:木曜

☆JR「大牟田駅国道沿い市役所」向かいです。

【オンラインショップ】よかもん市場

☆公的機関が運営する通販サイトで九州・福岡の名産品をお取り寄せ出来ます!

【今村食品工業 商品一覧ページ】

https://www.yokamon.jp/ichiba/c200750/

【本茶漬け『匠』たい茶漬け(4食入り)】

本茶漬『匠』 たい茶漬(4食入り) お茶漬けの素 TNC華丸大吉のなんしようと? 華丸『うめ茶漬』を御用達 – よかもん市場 (yokamon.jp)

【 本茶漬け『匠』ふぐ茶漬け(4食入り) 】

本茶漬『匠』 ふぐ茶漬(4食入り) お茶漬けの素 TNC華丸大吉のなんしようと? 華丸『うめ茶漬』を御用達 – よかもん市場 (yokamon.jp)

今村食品工業インフォメーション

住所:〒836-0064 福岡県大牟田市高砂町62-4

TEL:0944-53-6454


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