【香春町】移住したい!観光したい!うどん屋が有名?魅力紹介!
移住者も増加中!福岡県田川郡香春町ってどんな魅力があるの?
春香る町と書いて、香春町(かわらまち)。
は、福岡県の東北部に位置しており、筑豊地方に属しています。
東西6.45キロメートル、南北10.6キロメートルの町です。
現在の人口は約1万1千人。
新幹線も停まる北九州市と隣接し、車で約45分程度で行くことができます。
特徴は、香春岳や貫山々系の山に囲まれ、自然豊かなこと。
一方で、JRの駅が3駅あり、都市部まで車で約45分。
生活に必要なお店も揃い、暮らしに不便は感じにくい町です。
香春町は、歴史の深い町。
初めて公式文書に登場するのは八世紀に編集された”風土記”であり、語源は古代朝鮮語にそのルーツを探ることが可能で、古くより朝鮮半島や中国と密接な繋がりがあった土地であることが分かります。
また、ゆかりの文人も多く、万葉集や俳人:種田山頭火の歌碑を、町の至るところで見ることが出来ます。
セメント産業で発展した歴史もあり、香春岳は町の町章にも。
一の岳は、採掘により高さが年々低くなっているのだそう。それゆえに、特徴的な形です。
香春町地域おこし協力隊の活動も活発で、町の外の人との交流や、新たな取り組みにも積極的な町です。
魅力爆発中?!田川郡香春町には何があるの?
香春町役場産業振興課商工観光係:神﨑雄貴さん(写真右)、
香春町教育委員会教育課社会教育係:是石嵩伸さん(写真左)に、香春町の魅力を伺いました!
道の駅香春
平成21年10月にオープン。地元の安心・安全な野菜や加工品を購入できる「道の駅香春」。
観光情報を手に入れられる情報休憩コーナーがあるため、香春町に来るならぜひ最初に立ち寄ってください。
特産品のタケノコを使った加工品も盛りだくさん。
10月20日~12月末頃のシーズンには、手作りのため大変貴重な「あま干し柿」も購入することが出来ます。
◆あま干し柿って普通の干し柿と違うの?違うんです!取材記事をぜひ!>>>
採銅所駅
駅の名前は、古くから良質な銅が採れ、奈良の大仏や貨幣などの材料となっていたと伝えられていることから。
採銅所駅舎は、香春町の有形文化財に指定されています。
桜の季節には、ロマンあふれる駅と美しい風景を収めようと、たくさんの撮り鉄が訪れるのだとか。
平成29年に100年を超える歴史を経ての改修工事が行われました。
「第二待合室」は香春町地域おこし協力隊の活動拠点であり、町外の人と地元の人の交流の場になっています。
特産品:金明竹・あま干し柿
採銅所地区には全国でも珍しい金明孟宗竹(金明竹)があり、タケノコを採ることが出来ます。
収穫から加工まで全て手作業、シーズンが短いため大変貴重なあま干し柿も。
どちらも、地元の方の手で整備や製造がなされており、大切に守られている特産品です。
意外な発見:朝うどん
香春町には、地元の方も御用達の人気うどん店があります。
そして、朝早くから開いているんです!なんと、6時オープンのお店も。
国道へのアクセスが良い立地であり、交通の要所であることに関係があるのでは?とのこと。
確かに、荷物を運ぶ大型トラックも良く見かけます。
香春町には古き良きものと、これからのワクワク感が同居していました
深い歴史と古くから受け継がれる特産品たち。
山々があるからこその自然。
そして、香春町地域おこし協力隊を筆頭に行われる、活発な情報発信や外部の人との交流。
新旧2つが入り混じり、もっともっと発展する!というワクワク感 に満ちた香春町。
ひとつずつ訪ねてみれば、あなたもその魅力がわかるはずです。
◆まだまだ魅力が溢れでそうな予感の香春町!へのアクセス
初めて訪れてみたいと感じられた方は情報を集めるために、まずは【道の駅香春】を目指してみてはいかがでしょうか?
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