博多海苔【糸島お土産としても】家族で毎日食べるのに美味しい海苔
ご飯のお供の 定番。有明生まれの糸島育ち「博多海苔」!
今回私が取材したのは福岡県糸島市の企業。福岡といえば…そう、有明海があります。
『有明海産の海苔はおいしい』って、あなたも聞いたことがありませんか?
その有明海の「海苔のプロ」に、おいしさの秘密を伺ってきました!
有明海苔がおいしいのは、なぜ??
有明海の海苔は、竹の支柱を海の中に立てた独特の生産方法。
有明海の干潮時と満潮時の差は、最大6メートル。
満潮時には、海苔は海水の中で栄養をたっぷりと生み出します。干潮時には竹の支柱が空気中に顔を出すので、太陽の光をいっぱい浴び、栄養と旨みを閉じ込めながら、殺菌・消毒も行います。
この大きな干満差を利用した独特な生産方法が、自然の甘みと潮の香り、海苔の栄養や旨みを凝縮する大きな理由です。
福岡県糸島市にある「博多海苔」の有明海苔は【家族で毎日食べる海苔】に最適。その理由は?
45年間、海苔の卸業を営んできた「博多海苔」さん。着いたら早速、ご家族皆さんで海苔のお話をしてくださいました。笑
波多江(はたえ)さんのお話を伺っているうちに私の頭に浮かんで来たのは、家族で囲む食卓の真ん中に、当たり前に置いてある「博多海苔」の姿。
家族で楽しむ【日常の上質】。そんな言葉がピッタリな海苔なんです。その理由は…!
「柔らかい」「パリッとしている」「溶ける」のが有明海産の海苔の特徴。特に「博多のり」は口当たり抜群でございます
(薄くパリッとしていて口の中で溶けるのに、太陽にかざしても透けません!海苔の味がしっかりしているのも、うなずけます…!)
同じ海苔でも瀬戸内海産の海苔は、固くてシッカリしている特徴を生かして、お寿司の海苔によく使われています。
一方で有明海産の海苔は、口に入れた瞬間の「パリッ」の後に、口の中でほどけて、溶けていくような食感。
だからこそ出してすぐに味わえる【家庭用の海苔】としておいしく食べて欲しいんです!
【出して、巻いたら、すぐ食べる】この食べ方が一番おいしいから食卓で是非!
海苔をテーブルの真ん中に置いてパッケージから出したら、ちょっと醤油を垂らして巻いて、すぐ口の中へ…!
これが一番オススメのおいしい食べ方です。
中でも「博多海苔」で一番の人気商品「博多のり カットのり」は、個包装な上にジップロック付き。しっけずに、家族で毎日食べるのにピッタリな海苔なんです。
もちろん、ご飯のお供の最強コンビ、納豆と合わせても…?!
ちょっと変わり種で、お刺身に巻いても…?!
美味しいんです!(海苔のプロ・波多江さん談)
食卓に馴染むパッケージ。何となくホッとする雰囲気に安心する…!
特別な日にお店で食べるご飯は、見た目も豪華でキラキラ美しいものが嬉しいですよね。
でも、毎日食べるご飯は、気取っていなくてホッとするものが良いと思うんです。
だから、このシンプルなパッケージで。何も意識せずに、毎日おいしい海苔を手に取れるんです。
食卓を囲んで海苔を食べる、家族みんなの笑顔が浮かびます。
「博多海苔じゃないと絶対ダメ!」まとめ買いされるお客様も多いそう
あるご家庭のご年配の方。
海苔は絶対「博多海苔」が良いと仰って、段ボール1箱分を自転車に乗せてまとめて買っていかれるのだとか。
うっかり切らして別の海苔をスーパーで買ってきたこともあるけど、「博多海苔じゃないとダメ」だと、夫に叱られるのだそう。笑
糸島土産にも人気♪
他にも「ギフトで贈っている他県の方が、毎回楽しみに待ってくださってる」という声も。
熱烈なファンがいらっしゃるんです!
おいしい海苔の糸島ギフトは「博多海苔」さんで間違いなしです♪
(記者の「おいしい!!」な顔)
当たり前に、家族の毎日に寄り添うように食卓に上がるのが、「博多海苔」さんのおいしい海苔なんです。
有明海産の海苔、家族みんなで、毎日味わってください!
糸島ギフトにも、オススメします♪
・記者から一言
おいしい海苔の味を、これまで食べて培った「感覚」で理解している千夏さんとお母様。
戦後から現在までの海苔の「知識」を知り尽くしているお父様。
海苔のことなら「波多江さん一家」に聞けば、様々な角度から答えてもらえること間違いなしです!
■Information■
・のし対応可
「有限会社 博多海苔」
〒819-1117
福岡県糸島市前原西1丁目7-20矢野ビル1階