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2021-08-14

糸島・磯本農園(TANNAL)|あまおういちごを使ったお土産がおすすめ。カフェ、いちご狩り、直売所も!


いちごが大好きな方、糸島を楽しみたい方には…「磯本農園」さんをおすすめします

  • いちごが大好き!
  • 福岡県内でいちご狩りがしたい!
  • 観光で糸島に行ったときに素敵なお土産を買いたい!
  • 糸島観光を楽しみたい!

そんな方には、福岡県糸島市にある「磯本農園」さんがおすすめです!

観光地としても人気の福岡県糸島市…自然に囲まれたこの地で、大切にあまおうを育てていらっしゃる「磯本農園」さん。

あまおうの栽培や加工品の製造に加え「本当に農家さんなの?」と思ってしまうほど様々なことに挑戦されています。

今回は「磯本農園」さんが作る人気のあまおういちご加工品と、幅広い魅力をご紹介します!

1分動画でわかりやすくご紹介♪

磯本農園|「コンポート」「あまおう飲む酢」

福岡県限定品種であり、いちごの高級品種として有名なあまおうを栽培する「磯本農園」さん。

この農園で育ったいちごを使用し作られているのが「あまおうコンポート」と「飲むあまおう酢」です。

写真左:飲むあまおう酢(1,280円/税込) 写真右:「あまおうコンポート(734円/税込)」

どうしても出てしまう規格外品。味は全く変わらないけれど、出荷や販売は難しい…。規格外品のいちごをおいしく食べてもらえる方法はないかと考えていた「磯本農園」さん。

あまおうコンポート

そこで、規格外のいちごで農園スタッフ手作りの「あまおうコンポート」を作り、「あまおうコンポート」を使ったカフェメニュー「いちごスムージー」を発案。運営しているカフェで提供していました。

カフェメニュー人気No.1の「あまおうスムージー」

そんなある時「このコンポートは買えるんですか?」とお客様から問い合わせがあったのだそうです。

元々、あまおうを使った加工品を作りたいなと考えていたこともあり、このお客様の声が後押しとなって「あまおうコンポート」の商品化が始まりました。

あまおうは表面だけではなく果肉まで赤いため、加工品にしても目に鮮やかな赤色が出てくるのが魅力だそう。

ジャムではなくコンポートにしたのは、いちご感をしっかりと残すため 。

いちごの甘さと、最後にレモンを加えたことによるさっぱりとした口当たりはたっぷり食べてもくどくない!

パンケーキに掛けてもおいしそう♪

果肉部分はトーストやヨーグルトに、残ったシロップも余すところなく炭酸割などに使ってください♪

あまおう飲む酢

「コンポート」と同じく、規格外品だけどおいしく育ったあまおう苺をふんだんに使い作られた加工品です。

さっぱりとしたお酢と爽やかなあまおう苺の甘みで、春から夏にかけて特に人気!あまおういちご特有の酸味と甘みが感じられるうえ、お酢の爽やかさが加わってさらにさっぱり!

水割りにして飲んでみました♪色もかわいい~

炭酸水や牛乳などで割って飲むほか、オイルや塩・胡椒などと合わせてドレッシングにしてもおいしいそう!

意外?!パスタにもよく合うんですって!

お土産やギフトとしてもおすすめの「あまおう飲む酢」。お料理好きの方に渡したら、様々なアレンジを楽しんでくれるかもしれませんね♪

磯本農園|磯本 浩英さん

今回お話を伺ったのは「磯本農園」代表取締役:磯本 浩英さんです。

前職では、音響スタッフとして働き、大好きな仕事ながらも不規則な生活を送られていた磯本さん。

「田舎暮らしがしたいな…」と思ったのが農家になるきっかけでした。

もともと好きな場所だった糸島市で農家をスタート。はじめは少量多品種で野菜を栽培していましたが「なかなかうまくいかなかったんです」と話す磯本さん。

元々いちご栽培に興味関心があったこと、そして縁あっていちご農園を手放す人が土地を譲ってくれたことから、あまおうに栽培品種を変更されました。

磯本農園さんのいちごハウス

いちご農家の楽しみを伺ってみると…

「実はまだ自分の中で『このやり方!』という育て方のマニュアルがないんですが、10年目でやっと少しだけ形が出来てきた気がします。毎年違う発見があって、その奥深さがあり、そこが楽しみに繋がっていますね」とのこと。

磯本農園の幅広い魅力!

腰を据えて農業に取り組む農家の顔。そして、パワフルな事業家としての顔。同時に持っているのが磯本さんのすごいところ!

2011年に農園をスタートしてから、あまおういちごの栽培にとどまらず、いちご狩りや直売所、カフェ経営など精力的に事業拡大し、活動されています。

お子様も楽しい!糸島であまおういちご狩り

「磯本農園」さんでは「いちご狩り」も楽しめます!
もちろん品種は「あまおう」。贅沢です…!

実施時期は1月上旬から5月中旬。

農園のみなさんがたっぷりと愛情を注いで育てられた摘みたていちごを食べられるなんて嬉しいですよね!

駐車場もありますので、遠方からの方も安心です。

ぜひお友達同士やご家族で行かれてみてはいかがでしょうか?

土日はすぐに埋まってしまいますので、早めの予約をおすすめします。

とれたてあまおういちごのスイーツが楽しめるカフェ「TANNAL(タンナル)」

磯本農園さんの育てたいちごが楽しめるいちごカフェ「café TANNAL」。

朝採れたあまおうを使用したパフェやスムージーなどのスイーツから、いちごカレーなどのフードメニューも充実しています。

おしゃれな空間とメニューたち。窓から自然を眺めつつ、贅沢な時間を過ごすことができます。

1年を通して人気のメニューはスムージー、夏はかき氷が人気なんだそう。

いちごのことを知り尽くした農家にしかできないカフェ。ぜひ足を運んでみてくださいね!

まだまだある!「磯本農園」のさらなるチャレンジ

インターネットでの発信

農園とは思えないほどおしゃれな「磯本農園」さんのホームページやInstagram。
このような農園は、珍しいですよね…!

Instagramにはコンポ―トや飲む酢のアレンジ法もたくさん!

こういった発信から「TANNAL」のスタッフは若い方が多く、「農家になりたい!」と新規就農を希望して訪れる若い方もいらっしゃるそう。

磯本さんの「チャレンジャー」である部分が、農業に対する若者のイメージを変化させる一部にもなっているようです。

マンゴーやメロンの栽培にも着手

いちごは冬季に育てるもの。閑散期にもスタッフさんの雇用の安定をはかるため、3年前から栽培を始めたのが、マンゴーとメロンなんです。

マンゴーもメロンも農園の人気フルーツになれるよう、育て方の努力を重ねていらっしゃいます。

磯本農園の夢

「いちご農家」にとどまらない磯本さんの魅力をご紹介しました!

そんな磯本さんのあだ名は「怖いもの知らず」だそう。笑 頑張る原動力は前職の音響の仕事とも共通する「みんなで何かを創り上げる楽しさ」だと仰っていました。

今後は、いちごグルメを楽しめる施設や遊園地、宿泊施設などが併設した「ストロベリーパーク」を糸島に作りたいと仰っていました。

普通なら途方もない夢に感じてしまうけれど、ここまでやり遂げて来た磯本さんなら出来そう…!

そんな風に感じた私も「磯本農園」さんの夢を応援しています!いつか訪れたいです!

いちごが大好きなら!糸島を楽しみたいなら…!磯本農園さんへ♪

  • いちごが大好き!
  • 福岡県内でいちご狩りがしたい!
  • 観光で糸島に行ったときに素敵なお土産を買いたい!
  • 糸島観光を楽しみたい!

そんな方は、福岡県糸島市志摩「磯本農園」さんをおすすめします。

「café TANNNEL」でのいちごスイーツやいちご狩りを、ぜひ楽しまれてください!そしてちょっと贅沢な手土産・ギフトとして甘くて大きくてとってもおいしいあまおうを贅沢に使った加工品を。

おうちで手軽に味わえるおいしさに、お土産を貰った方のあごが落ちてしまうかも知れません。笑

「磯本農園」さんの魅力、様々な形でお楽しみください♪

【磯本農園インフォメーション】

糸島磯本農園(いちご狩り&直売所)

住所:〒819-1302 福岡県糸島市志摩吉田353-1

TEL:092-327-1646

営業時間:冬季 10:00~14:00(いちご)
     夏季 13:00~15:00(マンゴー・メロン)

定休日:冬季 火曜日
    夏季 平日(土日祝日とお盆のみの営業)

Café TANNAL

住所:〒819-1301 福岡県糸島市志摩井田原85-4

TEL:092-332-7643

営業時間:10:30~18:00

定休日:10月11月の火曜日/年末年始

あまおういちご狩りについて

営業期間は1月~5月ごろ。※2021年のいちご狩りは終了しておりますので、次回の詳細な開催時期はお問い合わせください。

☆ 45分食べ放題

☆ 料金

    1〜3月4〜5月
大人 ( 中学生以上 )2,100円1,400円
子供 ( 小学生 )1,800円1,100円
3歳以上 ( 小学生未満 )1,200円600円
2歳以下無料無料
お持ち帰り250円/100g150円/100g

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